よちよちヅカ日記

宝塚歌劇初心者の覚書です。

はじめて宝塚劇場ではない劇場で宝塚を観た話

エリザの後、積極的に情報収集をしていないため、宝塚観劇がない日々が数か月続きました。

そんな2017年4月、仕事で赤坂をふらふらさ迷っていた時に、ふと宝塚のポスターが目に入りました。

ACTシアターでも宝塚ってやるんですね!

そう言えば、昨日ここに来た時、金髪のすごい美人がデカい袋を下げて歩いているのを見かけた気がする。あれはジェンヌさんか。

さっきランチで入ったレストランで、あの薄紫色の服を持っている人がいっぱいいたわ。

ここなら仕事終わってから行ける!

 

そして、翌日も赤坂で仕事だったのをいいことに、昼休憩の時に夜公演のチケットを買い、定時で職場を抜けて、ACTシアターに向かいました。

安定の立ち見席。ほんといい加減座って観たいわ。

そんなわけで、なんの前情報なしに『瑠璃色の刻』を観劇しました。何組なのかどんな話なのかもわかない状態です。

 

全体的にアンニュイな作品

メリーバッドエンド

フランス革命と言う歴史の裏にいる名もなき人にスポットが当たっているのが良い

主役の人が中性的で色気ムンムン

主役の友人の人がイケメン、聞いたことある声

全体的に人数が少ない

宝塚では年に何回フランス革命をしているのだ

 

愉快な話ではないけれど、興味深い話でした。

でも、一日仕事をした後に立ち見観劇は辛い。もう二度としない。

 

後日、知人から主役がトップスターではなく、人数が少ない小規模な公演があり、『瑠璃色の刻』はそれにあたると説明されました。

ひとつ賢くなった。