よちよちヅカ日記

宝塚歌劇初心者の覚書です。

チケットを入手する方法はいろいろあると知った話

宝塚ファンと言うものはそこかしこに生息しているようで、職場で「最近宝塚観に行くんですよ」と雑談がてらに話すと、今まで挨拶程度であまり絡んでいなかった人が、「鳥子さーん、聞きましたよ~」と笑顔で話し掛けてくるようになりました。

その繋がりから、『ベルリン、わが愛』を観に行くことになりました。その方は星組の男役の方のファンで、後援会に入っているそうで、今回のチケットがその後援会経由で取っていただいたチケットです。これが噂の生徒さん個人の後援会ってやつ…!

この後援会と言うシステムをよくわかっていないのですが、お金を掛けて貢献した方が優遇されるみたいですね。アプリゲームの課金と一緒ってことですかね。

 

今回も前情報なしです。

映画が好きで、『メトロポリス』も好きなので、最初に映像が出てきた時はひとりひそかに興奮しました。

UFAのバチコイなので、すんなりと物語に入っていけました。

この時代の女性の装いは凄く好みで、特にジル・クラインがゲッベルスの部屋へ連れていかれた時の黒いドレスが素敵だった。

最後の汽車のシーン、もうひと悶着あるんじゃ…と思い、追手がくる前に早く逃げてー!のんびりお別れしてないでー!とひとりでハラハラしていました。

 

レビューを劇場で観たのは初めてで、いろいろ処理が追い付きませんでした。衣装で触覚生えたキキララみたいなのがあって、笑いを堪えるのに必死だったんですけど、他の皆さんは受け入れられたの?どこで笑っていいのかわからない…

 

今回チケットを取ってくれた人のご贔屓の方は、この作品で退団されるそうなので、こんな風にチケットを取ってあげられることはもうないとのことです。

友の会とプレイガイド以外にもチケットの入手方法があると知り、後援会というシステムが俄然気になってきました。

 

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