よちよちヅカ日記

宝塚歌劇初心者の覚書です。

はじめて宝塚のエリザベートを観た話

るろ剣ライブ中継の余韻でぼんやりしながら、宝塚歌劇団のホームページを見ていたら、エリザベートが上演されることを知りました。

東宝エリザベートは観たことあるけど、宝塚はないなー。どうもストーリーが少し違うらしいので、よし行こう!!立ち見なら行けるだろう!!と、今回も始発で日比谷に行くことにしました。

 

るろ剣の当日券に挑戦した時に始発で行ってもかなりの人がいたので、少し作戦を立てました。

自宅から劇場まで何パターンかルートがあり、日比谷駅でも地下鉄銀座駅でも、JRでもどれでも利用可能でした。

その中で、最も早く電車が到着するのは地下鉄日比谷駅でした。

ただ、自宅最寄の始発は、地下鉄日比谷駅にその日最初に到着する電車でありません。

そして、自宅から3km程歩いた駅からなら、一番最初に到着する電車に乗れることができます。

 

歩いたよね。4時30分に。

まだ夜だし、まだ酔っぱらってべろんべろんの人がいる、ひとりで繁華街を歩くのは怖かった…。

無事、真の始発電車に乗れ、同じ車両におそらく目的地が同じであろう人がいました。

 

これで、結構前の方に並べるだろう…と思って、劇場に向かったところ、なんかるろ剣の時とは比べ物にならな人数が並んでいるんだけど…惨敗だよ…

そして、前に親子連れっぽいグループがいて、その子供のお友達っぽい子があとから来て割り込んでいるし…

私の勝手なイメージだけど、宝塚のファンの方って、マナーが良くて上品な人が多いって思っていたの…

 

そんなことがありつつも、無事立ち見の端っこを手に入れました。

 

確かに、記憶にある東宝エリザベートとは少し違う…ような…

トートがバンコランみたいでなかなか目が慣れなかったです。黒髪トートも素敵だと思いますが。

兎に角、豪華さがハンパないので、目の正月や!!と言いながら、今回もオペラグラスを曇らせていました。

売店にある公演デザートのネーミングに、昭和のセンスを感じました。美味しかったけど。

 

そろそろ座って観たいなと思いながら、帰路につきました。